三浦しをん 神去なあなあ日常
しをんさんの業界モノは鉄板だな!
「風が強く吹いている」の箱根駅伝、「仏果を得ず」の文楽、に続いて今度は林業
最初逃亡を企てるほど嫌がっていた主人公が、
山の奥深さを知り仕事のやりがいを感じていく姿を四季を通してゆっくり見守る感じ。
私は田舎の子なので、田舎も悪くないって思わせてくれる話を読むと嬉しくなる。
しをんさんはこういうマンガちっくな明るいテイストのほうが好きだな。