拓未司 蜜蜂のデザート
知らずに借りたらシリーズ2作目でした(またか)。
推理なんかする時間はないぜ!とばかりにひたすら読み進む私ですら、
読んでる最中にコイツはあやしい!とか思うことがあって、
考える気もないのにわかっちゃうって・・・と読み進めていたら、
それは当然のことながら引っ掛けでした。ですよねー!
犯人を考える気が欠片もない読むだけな私が、
うっすらでも犯人を考えるなんて初めてのことで、
作者の手のひらで踊らされるのが新鮮でした。
あと食いしん坊なんで、食べ物の描写を読んでるだけで幸せな気持ちになりました。