杉本章子 お狂言師歌吉うきよ暦

前半で主人公(女子)が顔に鋸傷をつけられるというまさか展開による吊橋効果で、
あれよあれよという間に読み終えてしまいました。
巻き込まれる事件の規模が大きすぎて、
途中から狂言どころじゃなくなってしまうのは看板に偽りあり・・・かも。