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ミュージカル『テニスの王子様』青学vs聖ルドルフ・山吹＠東京ドームシティホール
今公演のテーマ、オープニングを飾る新曲に久々滾った！
早回しすぎて完膚なきまでに一見さんお断り、
原作把握済でも混乱する早回しぶりでしたが、
キャスト全員好演していたのではないかと思います。
ルドルフも山吹もすごく良かった！
一公演にまとめちゃったのはもったいないんじゃないかと心底思った。
- 千石、面白い声。誰かに似ている。でも誰だか思い出せない・・・タック松本・・・？
- オープニング曲、燃える！！ これだよ〜これこれ！ こういうのを待ってた！！！ 365日を普通に英語で言ったらスリーハンドレットシックスティーファイブですが、音が足りないからって、強引にスリー・シックス・ファイブ！ 諦めないその姿勢に敬服します！
- 自分たちの曲ってやっぱり思い入れが違うんじゃないのかなぁと思わずにはいられないほど、ぐん！と届く感じがしました。公演テーマは毎回差し替えて、こういう熱いのお願いします！
- 体型のことをあんまり言うのもなんですが。小関君は肩幅と対比すると気持ち悪いくらい顔が小さいのですが、部長には逆だなと（ひどい）。小関君顔小さい！というのが言いたかっただけなんですけど、つい部長のことも思い出してしまい。
- 二人組にすると一人余るので部長が先陣切っておもむろに踊りだすわけですが、何の罰ゲームかと思いました。そこはおごたんだろ！
- 赤澤部長がかっこいい！ 暑苦しさが足りない感じはあるんですけど。
- 観月ってこんなキャラでしたっけ？とさっそくぼんやり。粘着質ではあるんだろうけど、オカマではないわけでさ・・・学園祭でもドキサバでも攻略対象なんだからね！と心の中で拳を握り締めてしまった。
- 「んふっ」って難しいんだね！ すごーくすごーく難しいんだね！！
- 近くで顔芸頑張ってるの見たら否定しきれない気持ちにもなった・・・りしたんだけど、声がひっくり返るのはやっぱないと思う。私あれいやだ。私、自分で思ってたより観月のこと好きだったみたい・・・！（驚愕）
- 部活じゃないじゃん！の菊丸先輩が余りにも菊丸先輩で、私胸が苦しいです。
- 桃海のライバル以上敵未満は想像してたよりマシでした。不協和音だったけど・・・無理してハモらなくてもいいんじゃないかな・・・
- 初見で桃城の膝なんぞ・・・！となってからもう、気になって気になってハラハラ。気にするそぶりもなく、全力投球すぎてハラハラ。
- 上鶴君はサイドの髪の毛をもうちょっと撫で付けてくれないかなぁ・・・ぼさっとなってるのが気になる。いつしか南になっちゃいそうな不安感がある。
- 今誰喋った！？ってなると、絶対海堂な件。あんなに可愛いのに・・・声と顔のギャップに未だに対応できてません。修行不足です！
- ルドのＤ２は本当にほんっとーに可愛いね！ 観月のキャラがおかしいことと、裕太が若干薄いことを除けば完璧じゃねーの！ 一公演任せても良かったんじゃないかなー・・・すごくもったいないと思った。
- Depend on me中、菊丸先輩が本気の不動状態で結構びっくりしました。1stだと、よろよろしながらでも、ボール追ってた気がするんで。
- 分析が省略されて白目。乾の歌唱力をここで使わずにいつ使うというのかーぁ！
- 菊丸先輩、充電完了はやっ！ あーでもこの歌好き大好き。「思い切ってゲームメークだ この試合もらったっ」ってところがものすごーく好き。
- 不動峰では息切れしちゃって「菊丸ビーム」が言えてなかった小関君の成長ぶりに度肝を抜かれると同時にほんっとーに嬉しくなっちゃった！ 小関君、ありがとー！ 菊丸やってくれてありがとー！！
- 充電完了中に大石にじゃれついてるのも、言い方悪いんですが「ここは可愛いさをアピールですね、わかります」ってな気持ちには少しもならない。子どもみたいに無邪気な手放しの信頼、みたいな。小関君の菊丸、さらっとしてて本当に好きだわー。
- カチローのピンチに颯爽と現れるリョマ、マジマジ王子様！
- 俺に指図するな！を聞くたびに、亜久津のことを心から尊敬します。あやかりたい（違）。
- どっちかっていうと策士観月（でも子悪党）がフィーチャーされた脚本だったので、裕太はなんとなく印象薄くなっちゃった感じだなー・・・兄貴がなんだないしなー・・・
- 対裕太戦でのリョマはいつになく対戦相手のためになることを言っていると思うんですよ。裕太は、リョマが試合を通して最も変化をもたらした相手だと思うんですよね。まっすぐな裕太がリョマの言うことを受け止めかつ敗北して、兄貴がなんだの視野狭窄からを脱するってのがカタルシスだと思うんですけどー。
- 観月のやったことはシャレになんないけど、兄貴がなんだから新たなステージへっていう憑き物落ちた感で重苦しさが払拭される部分があるわけで。策士観月に比重を置かれちゃうと、コンソレーションに向けて団結なんてできるのかなぁ・・・って気持ちにならざるをえない。
- HAND IN HANDに観月を絡ませるアレンジは実にミュージカルっぽかった。でもこれで悪役確定で、観月のやったことの落としどころがなくなっちゃう感があるよ。
- 圧倒的な実力差を表現する段差ktkr！
- みつやさんには得がたい不二感があると思うんですけど、動きがいかんともしがたい・・・華麗にしようとするあまりに華麗にならないという自重自縛に陥ってる感じがするなー。動きが重くて鈍臭そうに見えちゃう。桃海菊とかひっじょーに身軽で全力ダッシュの速さたるや半端ないので、対比で余計にもっさり見えちゃうな。
- 室町君にはハイスペックな子を配置するというルールがあるのでしょうか？ もったいないお化けが出ますよ・・・？
- 地味ーズが歌いながら攻撃してるぞ！っていう演出すごく好き！
- グッコン省略で、私涙目。２曲も歌わせてもらえないですよね・・・去年の敗戦を２人で乗り越えるゴールデン、好きなんだけどなぁ。
- 千石の歌、久々の羞恥プレイ楽曲ですね。照れずにやっててえらいぞ！！ 千石が声いい顔いい昭和アイドルっぽいので、非常にぴったりだったと思います。
- 亜久津のチンピラぶり大変素晴らしい。じゅりさんの亜久津はどうにも浮世離れしていたし、とにかく歌！！アクロもできますな清水君を経て、これはいいチンピラぶり！
- リョマ対亜久津（チンピラなだけに）の試合中のやり取りがものすごくよかった！ 台詞の応酬で歌の前にものすごく熱くなれた。
- この公演で一番共感できたのは、壇君と亜久津のやり取りでした。なぜだか、ステージの片隅でリョマも待っててくれてるわけだし！
- おごリョマにどう対応したらいいのか、未だにわからないのです・・・我が！我が！！って前に出てくる感じが全然しないんだもの！（リョマキャストに何を求めているの私？）
- ハイタッチという名のお触りが解禁になってから、私的に４公演目ですが一度としてハイタッチできたことがない・・・そして菊丸先輩にニアミスすらしないよ！ なぜだかやたらと手塚に縁がある。氷帝は妹さんが１人で見に行く回がありそうなので、どちらが引き寄せているのか解明したいと思います！
- マチネお見送りは、ダーネ、木更津、室町、海堂。アナウンスはダーネと木更津。成人式の夢を見るダーネ、ダブルス解消と言われて飛び起きる！みたいなネタでなにこの可愛いダブルス。やったー！ 室町！！と思うも、特に掛ける言葉を思いつかず手を振りながら通り過ぎる。海堂を凝視して、こんなに可愛いのにあんなに声低い・・・と感慨にふける。
- ソワレお見送りは、東方、観月、カチロー、不二。１回はみつやさんに見送られる妹さんの引きに嫉妬。アナウンスは観月と不二で、２人ともキャラに対して似たようなアプローチをしてそうだから、気が合いそうだなぁとぼんやり思った。カチローに可愛かったよー！って言ったらニコっと笑って、手を振りながらこちょこちょっと指を動かしてくれました。
