2010年大江戸祭@三宅坂ホール


ドリライでしょぼくれていたのでぼんやり行きたいなと思っていたところに、
妹さんが行きたいと言ってた↓の日程がぴたりと重なるミラクルに後押しされて、
どうせ当たんないだろ!と言い訳しながら応募したら、
私にしては珍しい引きの強さを発揮することになりました。
9月頭に目論んでいたエリザとBlack&Whiteのコンボをスッパリ諦め、
人生初のイケメンイベント出陣する覚悟を固めた次第であります。
抽選でプレゼントの生写真も会場で当たったりしたし、
やっぱよくわかんない引きがあったみたいです。


会場が国会議事堂に近かったので散歩がてらぐるりしてきました。
国会議事堂の地下に夢見がいた世紀末はもうずいぶんと遠い昔になってしまったなぁ。
あの話の続きはもう読めないんだろうな。
会場着いたら出入り口付近に微妙に人がたむろしていてキョロキョロしたら、
普通にエボとちょこさんが立ち話をしていた。この時点で激しく動揺。
もうちょっともったいぶりたまえよ。君たち。
この時点で握手なんて無理無理ィ!という心理状態に突入。
よろよろと建物に入ったら、催事のホワイトボードに「イケメンイベント」とでかでか書いてあって度肝を抜かれました。帰り見たら「大江戸祭」に修正されてた。


アキ君のお出迎え目当てで頑張って早起きしたのに、
どうお出迎えしてもらったものかわからず、
入り口に立つアキ君を前にもだもだとおしあいへしあいする姉妹。
お互い相手を先行させて様子を見たいので、
お前先行けよ! やだよ。行きたいって言ったの自分でしょ!
みたいな・・・子どもかよ。写真撮影前にも再びこの言い争いをすることになる。
アキ君はジンベエ着てました(私物。大江戸祭だから。馬場ちゃん談)。
あ! あとなんでかわからないけど、りお君もいたんだよ。
目もあわせられないハイタッチだったけど、得しちゃったなぁ。


トークはねぇ、すんごい面白いと思ってたんですよ。なにわ祭りのレポとか読んで。
初回で探り探りだったってのが大きいと思いたいんですが、かなりグダグダでした(笑)。司会の方もちょっと仕切りあぐねてましたね。人数多すぎたのと辻ちゃん以外の4人が自由すぎた。多分。軌道修正を図る傍から脱線していくからね! ちょこさんはちょっと話題が自分から離れると露骨に気を抜き、度々ツっこまれていた。エボはめんどくさい男だった。あの人モテない。絶対モテない。


ドリライで歌いたい曲をみんな1つ選んで、希望を出したんですって。ちょこさんとエボはDestiny。悲しいかな持ち歌やれるタイミングじゃなかったよね。これはわざわざ希望出さんでも、普通に歌わせてもらえたような気がしなくもないけど。辻ちゃんは最後のゴールデンペアで、まあ当然ですよね・・・って流れで、高崎君「おれはね〜あれ。俺は燃える〜ってやつ」・・・なんで??? でみんなポッカーンって空気に。そこはシンクロしとこうよ!と辻ちゃんにツっこまれるも、まるで悪びれず「だって、オレねー感動したんだもん」って。この歌りゅーきはずっと息切れして歌えなくて、初日前日にやっと歌えるようになって高崎君すごく感動したんだって。だからこの曲なんだって! りゅーきが可愛がられてんのがすごい自然に伝わってきて、じんわりした。馬場ちゃんは油断せずに行こう2009を選び、オレ部長なのにチームの曲じゃなくて自分の曲をって凹んでて可愛かった。手塚がソロないとかありえないので、いいのよ馬場ちゃん・・・


5代目のケンカの話。基本的に下らないことでしかケンカしないそうです(笑)。
練習後の打ち上げに参加する青学メンバーが自分だけで拗ねる高崎君。拗ねてたよね。あー拗ねてた拗ねてた。って4人に一斉に言われていた。どんだけ。当然八つ当たりの対象は馬場ちゃん。結局馬場ちゃんは用事があったのに打ち上げに1時間ほど付き合い、最終的に高崎君は馬場ちゃんの用事についていったらしい・・・なぜに。馬場ちゃんは高崎君のことを甘やかしすぎだよー!と妹さんに言われちゃいました。私もちょっとびっくりしちゃった。馬場ちゃん、今後も高崎君のことをよろしく(まがお)。
ほかの事は大概我慢できるけど、甘いものについては我慢できないちょこさんの話。ちょこさんのデザートの上にのってたクリームを高崎君が食べちゃって、ちょこさん激怒。大抵のことは許すけど(許すんかいwww)これは許せないよ!って甘いもの大好きなんだね・・・高崎君は無神経なんだか繊細なんだかわかんないな!


5人が理想の告白シチュエーションを本人女役で再現するというカオス企画。告白相手はそれぞれ、ちょこさん→馬場ちゃん、高崎君→エボ、エボ→ちょこさん、馬場ちゃん→高崎君、辻ちゃん→馬場ちゃん、だったかな。馬場ちゃんは辻ちゃんを選ぼうとしたのに、高崎君が強引に立候補。高崎君本当に馬場ちゃん好きな!
ちょこさんは何気なく話していたら、「ってかさ、好きなんだけど」と唐突に告られるというもの。ちょこさんは非常にのんきな子だったので、これくらいの先制攻撃を仕掛けられる子じゃないと無理だろうなーと納得。とても納得。
エボは義理チョコを配りに来たと思っていた後輩が「っていうか、それ本命ですから」って言って去っていくという・・・・ふ、ふつう?
高崎君は自分は現代っ子なのでメールで・・・と口でメールのやり取りを始めたエボと高崎君なのですが、エボの返信が会場ザワつくレベルで素っ気なかったのに(やはりここでもめんどくさい男)、まったくメゲないでメールを送り続ける高崎君すごいぞ。着地点考えてないんじゃないの・・・?とうっすら不安になったところで、「もう! 私のことどう思ってるの?」って送ったメールにエボが「好きだよ」と答えて唐突に終了。ちょ。告白させてるじゃん! 「私のことどう思ってるの?」ってもう告白じゃなですか?とか言っていた。まあ確かに。告白するという趣旨だったのに最終的に告白させて終わるとか高崎君さすがすぎる(笑)。
馬場ちゃんは後輩と夏祭りに行って、帰り際袖をキュっと引っ張られて「先輩、帰りたくない」とかなんとか言われたいというもので。馬場ちゃんならリアルにそういう夏を過ごしてそう。リアルに想像できるもん。後輩は必死で夏祭りに誘うも憎いあんちくしょうは全く気づいていないわけですよ!@状況説明ってところも含めて。
辻ちゃんは本気も本気、大人気ないくらい本気だった。他の4人とはもう正直比較になりませんでした。ガラスの仮面思い出したもん! 放課後に友達に憧れの先輩を呼び出してもらうっていうシチュエーションだったんですが(最終的に馬場ちゃんは手塚になっていた)、舞台袖からチラチラ顔を出して「本当に来た!」とか言いつつソワソワ。前4人は舞台上でただやってるだけだったんだけど、唯一舞台を「使って」た。辻ちゃんは本当すげー。袖から出たり入ったりしながら、呼び出した先輩そっちのけで「言えないよ!」なんつって大騒ぎする様が超リアル。途中で高崎君が乱入して祐子ネタになっちゃったんだけど、辻ちゃん1人だけレベルが違いました。すごいぜ、辻ちゃん


イベント梯子するってことで、写真は早めに撮ることにしました。まあ正直テンパっちゃって、待つのに耐えられなかったわけです。写真は撮りますよ〜ってタイミングで馬場ちゃんが寄ってくれて、興奮してというかうれしくなって顔が笑っちゃったところでシャッターが切られました。これほど全開の笑顔で写真に写ったのは子どもの頃以来かも。
続いて握手ですよー。高崎君はほぼ全員に病気のお見舞いされてたっぽいので、あえて触れずにずっと聞きたかったことを頑張って聞いてみたよ。うーん・・・予想外でした。もうこれだけでやりきった感。ちょこさん〜エボ〜辻ちゃん。特に言うことがなかった(高崎君に全力投球しすぎたよ!)ので、「ありがとうございます〜」とか言いながら終わる。今思えば、辻ちゃんガラスの仮面みたいでした!って言えばよかったな。急かされる!って身構えて、勝手に一人で早送り状態になって切り上げてしまった感はなきにしもあらず。んで、最後馬場ちゃんだったんですけど。けど。私の目当ては高崎君なんですけど、馬場ちゃんに一番ときめいてしまいましたよ・・・心の扉パカーン!の子ってすごい。あー馬場ちゃんにはなんか言いたい!って思って、「楽しかったです」って言ったら「オレも楽しかったよ!」って手を握手した手をブンブン振ってくれたんですよね。うわぁぁぁ・・・三次元にこんだけときめいたのは初めてです!(かわいそう)


いやー・・・すんごい楽しかったです。写真もね・・・あんなキラキラした子たちと一緒って自分の残念さが際立って欝になるだけじゃね?と思っていたものだったのですが、自分の残念さなんて全然気にならないね! 握手したんだな、写真撮ったんだなって純粋な思い出っていうか。握手とかあっという間すぎて本当にあったことなのか半信半疑になっちゃうからね! 写真大事とても大事。ふっと思いついて写真見てニヤニヤしてます(・・・)。イベントで好きな子たちと直接触れ合えるって理屈抜きですごくうれしいことなんですね。ミュ界隈に好きな子いる人は1回くらいイベント行ってみたらいいと思います。損はしないと思う。物販という名のお布施の値段に文句タラタラだったのですが、終わってしまえば大満足っていう・・・ね。ホストに貢いじゃう気持ちがわかったような気がした(汗)。イベントのためだけに上京ってのはもうないと思うけど、予定が合えばまた行ってみたいな。