植松三十里 めのと
浅井家三姉妹の乳母視点から見た戦国末期のおはなし。
基本長女(淀君)寄りかな。
あまり話しを広げないで、三姉妹と乳母の縁者を丁寧に書いていて好感触でした。
最終的に三女が子沢山でちゃっかり旦那が2代将軍なあたりが、
このところ読んでいる童話を思い出させる。末っ子が正義!
来年の大河はこんな感じになるんかね?