ミュージカル テニスの王子様 The Final Match 立海 Second feat.The Rivals @日本青年館

いろいろと文句はあるし、ダメだなって思うところもあった。
怒る人いるのもよくわかったんですけど、最終的に楽しんでしまいました!
最後がすごすぎて頭パッカーン!! 何も考えられない・・・圧倒的な物量の勝利。
2F前方寄り中央で見ました。以下ネタバレです。

  • おまえとおまえとおまえとおまえ・・・?
  • 1曲目の曲は公演のテーマ曲として毎回1番印象に残るのですが、今回終盤に青学にものすごい爆弾曲があるので、今回1曲目のインパクトは弱めな感じ。でも、回数聞いたら好きになりそうです。
  • 5代目の歌声がすごく力強くて、感動してしまいました。4代目と違って低いところを出せる子がいないので厚みがたりないという印象だったんですがどうしたことだ。歌の柱りゅきなしの状態でってことに気付いて更に嬉しく。
  • ラジオ中継を聞く南次郎さんから、前回のおさらい。ここの導入好きだなー。
  • 青学と立海が前編の内容を再現しながら畳み掛けるように歌いあう、熱いです!
  • 乾・桃・海堂の3人でリョマとの過去対戦を再現。そうだよねー・・・乾って青学三強だったんだよねー・・・
  • 滝のシーンは冗長ですねー。正直ダレる・・・ 最高潮にダルいのが南次郎さんがリョマに毛布をかけに行くところだ! 巻いて行こーう!!
  • 滝のシーン映像にしとけばりゅーきも休めるし、猪も出せたんじゃないのかななんて考えたりも。でも、これをあえてやるからこそのミュだし。
  • 天衣無縫の極みの歌を歌うリョーマの傍らで踊り狂う南次郎さんwww りゅーき踊らなそうと判断して、双眼鏡でガン見していたため気付くのが遅れました。1回気付いてしまうと、気になってしかたない(笑)。これはー・・・南次郎を踊らせるためにこの歌あるんじゃないかとか思ってしまうな。
  • あれ・・・? 歌は?と思いながら、伊武〜裕太〜亜久津〜日吉〜たにしさまと延々続くラリーを見守る。ここも長いことこの上ないわけなんですが、DVD見まくって暗記してる台詞の数々がラリー中に挟みこまれて、蓄積された過去公演の記憶が否応なしに蘇り、やなぎ! エンヤ! しょご!となんか勝手に燃えてしまいました・・・自家発電。
  • 新伊武はとてもカツゼツの良いぼやき(笑)。
  • 一通り試合をしてからようやくお歌です。ライバルズは歌唱力的に穴がない上に、けんぬと清水君という+αの力を持つ子たちがいるので、いっせいに歌いだすとハンパない迫力。
  • 裕太のパートが「オレはオレの名前で〜」だけじゃなくて、「俺は上に行くよ」をなぞりつつリョーマを叱咤する内容ですごく好きです!!
  • けんぬ、すっかり大人になって・・・シュっとしてました。あんなにパンパンだったのに!
  • お・・・オマエ歌えるんだな!! ネットに足引っ掛けてビターン!って転びそうってイメージしかなかったので、ピヨ圭に成長を見る。
  • たにしさまはまさかの歌なし。けんぬが「俺は上に行くよ」をなぞってるんだから、「Be Cool」をなぞるってのもアリだったんじゃないのかな。ちょっと残念。
  • 歌とラリーは合わせてできなかったのかなぁ。同じことの繰り返しで、ただでさえ負担の大きいりゅーきが気の毒・・・歌前に「さあもう1度リプレイ!」って宣言してるわけですが(笑)。
  • ここで一旦試合会場に中継戻します、かと思いきや、跡部様と真田を連続投入。りゅーきを休ませてあげて!!って割と本気で思ってしまう。
  • 真田とのラリーはもう頭の中で「サムライ」が流れて、めちゃくちゃ滾りました。
  • 跡部様の氷の世界のアレンジはものすごくカッコいいです。俺の技を破れと歌いあげる跡部様。すごく・・・いい人です・・・
  • 氷の世界の照明が大好きですー。2階席で見るとうっとりですよ!
  • 記憶喪失中のリョマのスイングが気の抜けた、体育の時間のテニスみたいな感じなんですよ。最初それが気になって。でも、ライバルズとのラリーを終えて気がついたらいつものリョマなんです。りゅーきすごいなぁ。
  • 幸村を称える歌〜青学デッドエンドの流れは神! オレの余裕〜と歌いながら自分を抱きしめるのがしばらく私の中で流行りそうです(ばか)。幸村を称えている最中、真田が欠席なのが非常に残念。
  • 2幕開けの日替わりは日吉。キノコネタ。
  • 「ジャージを落とすゲームじゃないんだよ」「じゃあそのゲームは俺の勝ち」ってやり取りのディスコミニケーションぶりは何度聞いてもイラっとする(笑)。
  • 幸村様のジャージを回収したのは柳先輩。柳と幸村が仲良しなのはいい! すっごくいい!!
  • 幸村の歌は2曲ともステキです。照明もおどろおどろしくてステキ。とてもステキ。ステキすぎて、気がついたら幸村の写真を買っていた・・・
  • 急成長したリョマを危ぶむ歌の菊丸パートが非常にヤバい。音域的に苦しいのかな〜・・・高崎君がんばれ!
  • テニスを楽しむだと!と憤慨する幸村のほうが個人的には共感できる。「勝つこと!勝つこと!!勝つこと!!!」ってところ本当に好き。
  • まっすー幸村が素晴らしかっただけに、幸村が倒れた時に回想シーンは生でやってほしかったなぁ。生で呪詛の雄たけび聞きたかった。
  • ボールが2つに割れる〜幸村どうにか打ち返す〜打ち返された2つの半球を左右コーナーへ!って流れは分かりやすいし、スピード感あるし素晴らしかったです。
  • 最後整列してお辞儀と握手、は絶対やってほしかった。今からでもいいからやってほしい。最後の最後でこれは大ポカだと思います。
  • バンザイ! 乾大火傷www 青学3年でラップがアリかなとキャラ的に思えるのは菊丸くらいだなぁ。乾の後菊丸出てくると心底安心する。3年なのにラップを免除されている手塚と大石ずるい。。。むしろこの2人(っていうか手塚)が火傷するのが見たいじゃない!
  • ぜ・・・全員で「This is 〜」! 大好きな歌だし、ステージ上に人いすぎで大迫力だし、もう始まった時点で頭パカーン。あらゆることがどうでもよくなる。これでいいのだ。いいのだこれで。このトンチキさこそミュ!って心の底から思いました。
  • 「This is 〜」からメインテーマの反復に入るんですが・・・ちょ・・・バンザイはやらなくていいよ! でも、バンザイの出だしで拳を付き合わせる真田と柳は全力でアリ!!
  • この回の「FG〜」は高崎君とおっきーお目当てが両名ステージ降りちゃって、慌ててしまって記憶がない(笑)。
  • 「On my way」〜「FGKS」はおっきーの独壇場です。他にお目当てがいても、おっきーを無視するのは難しいと思います。すごすぎる・・・!! 私は立海は柳担・青学は菊丸担なんで2人まんべんなく見るつもりだったんですが、あまりのことにおっきーを注視していると高崎君を見失ってしまうという罠。結果的におっきーばっかり見てました。
  • この公演、りゅーきの負担は大変なもんだとしみじみ思います。上演時間の8割舞台上にいる上に、半分以上の時間試合をしているという・・・1日2公演の日とか死にそうだろうなと。本当に心配なんですが、りゅーきならやりとげてくれるだろうとも思う。がんばれー!!