誉田哲也 武士道シックスティーン
電車で読んでて泣きそうになってしまった。
勝負にこだわりすぎてギスギスした当たりの強い子と、
勝負から逃げてよかった探しをしているのん気な子が、
試合に勝つという意味を共に見出していくのに感動した。
当たりの強い子は最初相当酷い。
のん気な子がのん気で本当によかった。
がっつんがっつん当たりあって、
最後分かり合ってもう一度戦う(であろう)2人に拍手を。
これは読んで損なし。