2008-10-01 ■ 読了 誉田哲也 武士道シックスティーン 電車で読んでて泣きそうになってしまった。 勝負にこだわりすぎてギスギスした当たりの強い子と、 勝負から逃げてよかった探しをしているのん気な子が、 試合に勝つという意味を共に見出していくのに感動した。 当たりの強い子は最初相当酷い。 のん気な子がのん気で本当によかった。 がっつんがっつん当たりあって、 最後分かり合ってもう一度戦う(であろう)2人に拍手を。 これは読んで損なし。