一瞬の風になれ 1回目
期待をしてはいかん! と自らを戒めつつ見たものの、
予想外にえんや大活躍でとても幸せでした。
えんやのドラマ内属性が、
「三枚目担当の主人公の友達・賑やかし担当」になりつつある気がしてならない。
そこはかとなく大河内を彷彿とさせるものがありました。
彼がかなりの美人さんであることを普通に忘れてしまいそう。
しかし、驚愕の駆け足展開!
小説3巻分4回で全部やりきるつもりなのだろうか・・・
1巻分でいいから丁寧に作ったほうがいいんじゃないのかな。
一ノ瀬が部長と走りたいから怪我をおしてでも4継を走りたいって言い出したとき、
ずっとテレビの前にいたはずなのに30分後くらいにタイムスリップしたのかとパニックに。
部長のミスによる敗北後一応まじめに部活に出るようになった一ノ瀬
→部長となんやかや熱い交流
→「部長と一緒に走りたい」程度の最低限の流れがないと、
・練習普通にサボってたのに怪我した途端練習始める(なんで)
・一度も喋ったことのない部長(謝罪の時以外接触ない)のために走りたい
というとっても意味不明な子に・・・
おそらく部長との交流エピソードが省略されたのであろうと推測するしかない。。。
省略されたと推測されるエピソードを確認するために原作を読みたくなってきました。
天才一ノ瀬君が走ってる姿が一番遅そうに見えるのは私だけでしょうか。